代表挨拶

資源循環という側面から地域を支える。
支え、支えられ。村上の発展に貢献します。

世の中が大きく変わろうとしていく中、廃棄物・リサイクルに対する考え方も変化しています。高度経済成長期、私は十代の若者でしたが日本という国が大きく成長していくことを感じていました。産業が発展し、人々の生活の質が向上しました。バブルが崩壊した後も技術の進歩は止まりませんが、将来に向けて大切な観点が一つ抜け落ちていました。それが「環境」というテーマです。

ヤマノイは創業以来、新潟県村上市にて地域密着の総合リサイクル事業を営んでいます。世間的には「ゴミ屋さん」と言われる仕事で、決して人気のあるものではありません。しかし、その仕事内容は非常に社会貢献度が高い物であると認識しています。産業の副産物である廃棄物・資源品に対して、どのようにして経済合理性を追求しながら地球環境に負荷を与えないように処理するか、それを最前線で行っているのが私達であり当社スタッフ達です。。

冒頭お話しした通り、今「環境」という言葉は大きく注目を集めています。世界的に活躍する大手企業から順番にESGに関する取り組みが必須条件となりつつあり、その流れがSDGsや脱炭素(GX)といった言葉となり一般認知されるに至りました。私達のやっていることは変わりありません。お客様にメリットのある形で、どのようにして廃棄物・資源品を流通・処理させていくかを、今も、そして、これからも考え続け取り組んでまいります。

皆様のリサイクルサポーターとして、どうぞ当社を宜しくお願いします。

株式会社ヤマノイ 代表取締役 山ノ井 道夫

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