SDGsの取り組み

株式会社ヤマノイは
SDGsに取組んでいます

SDGsとは

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable Development Goals」の略称であり、日本語に訳すと「持続可能な開発目標」という意味です。
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。前身となるMDGs(Millennium Development Goals:ミレニアム開発目標、2001~2015年)は主に発展途上国の社会開発に関する目標でしたが、SDGsは先進国・発展途上国を問わず、全世界に関わる目標であることが大きな特徴の一つです。

ヤマノイの取組み

ヤマノイは、地域のリサイクル・資源循環を行う事業を営む者として、環境負荷の軽減を実現させるだけではなく、事業を営んでいく中で従業員の心身両面の充実を実現させていきます。そこで、当社の事業の考え方と密接にかかわる内容として、以下の目標への取組みに力を入れています。

ゴール1:貧困をなくそう

ヤマノイは事業を行っていく上で、多くの従業員を採用・育成し、給与を支払う事で生活を守ることを優先事項として挙げています。リサイクルは社会貢献の意味合いが強く感じられるものですが、その実務は多くの大変な作業があり、それらに取組んでくれている社員の力があってこそ成り立つものです。社会における人生の豊かさを創造する企業でありたいと考えています。

ゴール4:質の良い教育をみんなに

当社に入社後、作業に必要となる各種資格・免許の取得、各種研修への参加を促し、技術者として高いレベルで作業ができるよう支援します。多くの方が入社時点では経験も資格もゼロです。そこから一人前になっていく上で必要となる支援を会社としておこなっています。

ゴール8:働きがいも経済成長も

ヤマノイの業務は労働集約型のものであり、人が現場で作業をしていく中でリサイクルを推し進めていきます。私達は、その現状に対して常に”クエスチョン”を投げかけ、より良い作業手法・技術革新を実現させていくことに取組んでいます。それが、従業員の働きやすさや付加価値の高さにつながり、それが社員自身のやりがいへと発展していくものと考えています。

ゴール9:産業と技術革新の基礎をつくろう

私達の行っている事業は、産業インフラの基礎を司るものです。リサイクルは言葉のイメージとは異なり、綺麗でクリーンな現場ではありません。結局は廃棄物であり、コスト削減における優先対象物です。そのような領域ではありますが、私達は事業を継続しつづけることが最大の価値であると考えております。ヤマノイは事業継続をしていくことで産業の基礎を守っていきます。

ゴール12:つくる責任つかう責任

ヤマノイは廃棄物の資源化を通して、再生利用及び再利用率を向上させ、廃棄物の発生を削減することに貢献します。私達の事業は、つくる責任つかう責任を実現させるの双方をつなぐ領域です。ヤマノイは事業を継続してくことで、両責任の遂行に貢献してまいります。

ゴール13:気候変動に具体的な対策を

当社事業の一つである古紙回収・リサイクル事業は世界の森林伐採を抑制することに貢献しています。地域における古紙回収率の向上は、すなわち、紙パルプ目的で伐採される森林を減少させることに直結します。

ゴール15:陸の豊かさも守ろう

当社は事業を行っていく中で、地球環境の保全を目指しています。地球にある資源は限られています。その資源を、どう上手に活用し生産活動を最大化させていくのか。その流れの中で、地球環境の保全を推進する方法がリサイクルであると考えています。

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